元証券マンアラサー女子の投資日記

※このブログは、元証券会社営業だったアラサー女子が自分の経験をもとに、「世の中の人にもっと投資のことをよく知って欲しい」という思いで書いています。あくまで自分の考え方を記したものであり、特定の商品などを推奨するものではありませんので、投資を行う場合はあくまで自己責任でお願いします。

20190920今日の日経平均株価と米国金利

ナンです。

今日の日経平均株価終値(おわりね)は

22,079円(+34円、0.16%上昇)

10日前の記事では21,318円と記載してるので約700円(+3.5%)。
直近の安値(やすね)が8/26の20,261円なので約9%上昇。完全にタイミング逃してしまった、、、笑

 

【先週〜今週のポイント3点】
①先週9/9-9/13で日経平均株価+670円上昇。9/13(金)の終値(おわりね)が21,988円と節目となる22,000円目前で取引終了。9/17(月)〜は、ほぼ横ばい。

②9/17-18、FRB(米国の中央銀行の会議のようなもの)が政策金利引き下げを決定。7月の会議に続き、2回連続の引き下げ。

上記の結果を受けて、9/19日経平均株価は上昇。一時、前日比+250円まで行くも、終値は前日比+84円で落ち着く。本日9/20も一時、前日比+150円まで上昇、その後売りが入り前日比+34円で終了。

あとは、米中の貿易協議の進展が期待され、先週は大きく上昇しました。
②のFRBの動向は全世界が注目しています。なぜなら、米国の金利は世界経済に大きく影響を及ぼす可能性が高いからです。大事なのでちょっとおさえておこう。

とってもざっくりした図を書いてみました。
この図は「米国が利上げした場合」なので、利下げは逆のことが起こりやすい。

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米国の利上げと為替の関係

※あくまで基本の考え方なので、もちろん必ずこれ通りとは限らない。

今は、米国の景気は決して悪くないけど、景気が後退しないように上げすぎた政策金利を下げる動きに出ている。そうすると米国の国債とかに魅力がなくなり、米国から資金が出ていく。そして比較的安全とされる円が買われ円高に。上記の赤枠に当てはめて見るといいかも。
大事なのは、利上げや利下げが決定した時点ではなく、米国が「利下げするかも!」という観測が出た時点で為替や株価に大きく影響します。

 

さて。大事なのはこれからどういう感じで銘柄選定していくか。
元々の考えとしては、

①日経225とかS &P連動の上場投信、もしくは投信
②米国IT関連、もしくはヘルスケア関連

この辺からやっていこうかなぁ、と。

理由としては、
日本株の銘柄選定があまり好きではない
②米国のほうが、国として成長が期待できるため
この2点。日本の成長性そのものに疑問があるので、わざわざそこから選ぶよりは米国のほうが成長余地が十分ありそう。(この辺の考えはまたおいおい詳しく書きたいな)あとは今は比較的円高だから。

 

ということで週末はしっかり銘柄選定しておこうと思います。

 

20190920

ナン

 

ナン:平成元年生まれ現在30歳。
2011年3月 大学卒業→家庭の事情もあり内定を辞退し、実家に戻って再度就活。
2011年6月 地元の中堅学習塾に正社員として就職、高校生を担当。
2016年4月 転職。某独立系証券会社の支店に営業社員に。
2019年8月 退職。現在無職。

 生まれた年にバブル崩壊、就職活動開始直前にリーマンショック、いざ就職というときに東日本大震災…などなど不遇の世代です。

 

※このブログは、元証券会社営業だったアラサー女子が自分の経験をもとに、「世の中の人にもっと投資のことをよく知って欲しい」という思いで書いています。あくまで自分の考え方を記したものであり、特定の商品などを推奨したり、将来の投資成果を保証するものではありませんので、投資を行う場合はあくまで自己責任でお願いします。